正直に言うとバングラデシュに観光名所はほとんどない。
観光客よりNGOの活動をしている外国人の方が多いぐらいだ。
英語を話せるバングラデシュ人もかなり少なく、安宿の看板はベンガル語なので宿を探すのも一苦労だ。
その上首都ダッカはとても暗い、慢性的に電力が足らない気がする。足元が見えないなんていうことも当たり前。「べチャッ」といういやな音とともに私のサンダルは泥にまみれる。
いいことなんてないじゃないか!と怒りたくなるところだがなぜかまた行きたいと痛烈に思ってしまう。
勝手な想像をするときっと彼らの顔が好きなのだ。観光客用の笑顔ではなく普段の変わらない飾らない表情を外国人の前で見せてくれる。
ダッカの闇を這うように生きる子供たち。彼らの表情は私にとても悲しい、とても重要なメッセージを残してくれる。善とか悪とかではなくて神がいるとかいないとかではなくてもっとシンプルに「生きる」ということをやってのける。
写真を見るとおれも頑張らなきゃと思う。お前らに負けてたまるかと思う。
本当に自分勝手ではあるのだが・・・。
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